皆様、こんばんは。じーやでございます。

負けてしまったものは、仕方ない。
前を向かねばなりませぬ。
このじーや、切ない気分でお酒を飲んでおります…。

まず、最初にお話ししたいのは、

香田投手コーチのファインプレー

についてでございます。

相性のよい巨人戦とはいえ、先発の青さん(青柳)が8回途中まで投げられたのは、
香田投手コーチのファインプレーだと 、このじーやは感じております。
1塁側のプレートを踏むアドバイスで、ここまで変わるのかと…。
そう思える内容でございました。
球数も少なく、初回のピンチ以外は、安心して見ていられました。

香田コーチ、この調子で藤浪も立て直してくださいまし!

阪神の先制点について、振り返ります。
解説の田尾は、4番福留に対して、
ちょっと最近調子を落としているのでは?的な発言をしておりましたが、
このじーやの見解は違います。

福留は場面場面において、ベストな打撃をしようとしている。

ただ、それだけのことだと。
彼は責任感が人一倍ある男のように感じます。
チームの連敗を何とかしようと、ホームランが欲しい場面で力んでいただけでございます。
このところ、チャンスで打てないときも度々ありましたが、いずれもそのような場面のみでございます。
本日の先制タイムリー、先頭打者としてのチャンスメイク。
本当に頼りになります。
このように、チーム内に教科書のような存在がいるわけですから、

若手は福留から、貪欲に吸収していただきたく思います。

先輩は、自ら進んで教えないものです。
若手は必死になって、自身のレベルアップのために、福留に教えを請うべきでございます。

いない選手のことを言っても仕方ないのですが、もう一人の野球を知る男、

西岡剛の離脱は、金本阪神にとっては大きかった。

そう言わざるおえません。
今は、福留に比重が掛かり過ぎております。
その中で、新人の高山は、これ以上ないくらいによくやっております。

先制点のお膳立てをした進塁打は見事でございました。
今さらでございますが…

本当に新人でございましょうか?

このように、状況に応じたバッティングが他の選手もできれば、
得点も楽に取れるようになり、金本監督も助かるはずでございます。

最後に8回表の攻防について…
このじーやは、見ていて

誰も責められない。

というのが答えでございます。

点を取られていないピッチャーを代えるリスク、青柳を育てたいという思い、
青さんを交代させるまで、恐らく金本監督には様々な思いが交錯していたように感じます。
あの場面で打たれた藤川も責められませぬ。
流れで打たれたホームランだからでございます。

野球とは、このようなものでございます。

青さんを代えるならば、ランナーが1人出た場面でございました。
ただ、最後に何故このような展開になったのかだけ、お伝えしておきます。

追加点を取る姿勢を見せなかったこと。

それに尽きます。
6回裏、大和がヘッドスライディングで出た場面。
アウトカウントは2アウトでございました。
あそこは、たとえ失敗しても走るべき場面でございました。
次は得点圏打率の高い高山だったわけですから。

解説の田尾は、8回表がポイントだったと言っておりましたが、
このじーやは、6回裏をポイントとさせていただきます。

追伸

青さんよ。

握力を鍛えなさい。
100球前後で球が抜けるのは、恐らく握力の低下でございましょう。

明日から、お風呂場でゴムボールを300回握ってくださいまし。