皆様、おはようございます。じーやでございます。

昨日の記事を見ていた妻に、
突っ込まれました…。

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©漫画太郎

的確です…。
妻の突っ込み、的確でございます。
そして…
鋭い…。


さて、日本シリーズ2016、第4戦。
サヨナラで流れに乗れるか日本ハム。
広島は、流れを引き戻せるのか?
そんな戦いになりそうでございます。

昨日は、試合を見ながら
実況形式でお伝えしましたが…
反省を踏まえて、少しカットしてまいります。
ですが…
いつものように、少し長いです…。


1回表。
先発は高梨。
ボール3となりますが、
先頭打者・田中を出さなかったことは
良かったと思います。 
広島は3者凡退。

1回裏。
広島先発は、岡田。
本日(26日)は、1番に岡。
その起用に応えて、センター前ヒット。
先頭打者出塁。
昨日(25日)のサヨナラの流れを、そのまま活かしました。 
続く2番西川。
初球、2球目とバントのサイン。
送れず、ヒッティングに切り替えて三振。
これが、試合展開にどう影響いたしますか?
1アウトで第3戦のヒーロー大谷。
フルカウントから三振。
ランナー動いて2アウト2塁。
そして、

4番中田。今日はどうか?

石原がボールを弾いている間に
ランナーは3塁へ。
しかし、得点ならず。 

2回表。
1アウトから鈴木が四球。
エルドレッド打席中に、広島も足を使ってきます。
盗塁成功。
エルドレッドを抑えることが、できるのか?
最後は、インコースへストレート。 

過去3戦の反省を
活かした攻めでございました。

松山、倒れて、この回も得点ならず。

2回裏。
先頭打者の近藤が四球で出塁。
1アウトから田中がつないで、1塁2塁。
岡田は制球がままならず。
8番大野は四球を選んで満塁。
9番中島は粘るも三振。
そして、第一打席でヒットを打っている岡。
岡田は、満塁のピンチを、
切れのよいストレートとスライダーで切り抜けます。

岡田は、この回の投球で、
波に乗っていきそうでございます。

3回表。
2アウトから田中が四球で歩くが、
仕掛けられず。
菊池凡退で、この回も無得点。

この試合、
四球が、ひとつポイントになりそうでございます。
そして、こういう展開は、
ヒットで得点が入りにくい。 

最初の得点はホームランではないか?
このじーやは、そう見ておりました。
そして、

入る点は2点から3点。
じーやコンピューターは、
そう予測しました。

根拠は、ございます。
2回裏の形。
満塁という形でございます。

3回裏。
2アウトから中田が四球で出塁。
5番に入った近藤が2塁打で、2塁3塁。

はい。出ました。2点の形。

ですが、
ここでは点が入らないでしょうな。
レアード倒れて、この回も無失点。

4回表。
先頭打者の丸が四球。
もう…

四球の流れと命名しましょうか。

ここで、広島が仕掛けます。
しかし、丸を大野が刺します。
これは…勿体ない。
そして、新井が1アウトから四球で出塁。
やはり、

四球が
この試合のポイントになりそうでございます。

そして、

フルカウント、満塁という形にも
注目して見ていきます。

ここでエルドレッド。
まさかのプレーが出てしまいます。
エルドレッドの打球はセカンド後方。
しかし…
何でもないように見えた打球を、
近藤が獲れず…。
広島がエラーで先制。1-0。

勿体ないと評しましたが、
攻めた結果が、点に結びつきました。
じーやも、まだまだでございます。
高梨は、ここを崩れず、よく抑えました。 

本日(26日)も、
際どい試合になりそうでございます。

5回表。
1アウトから石原が四球で出塁。
ここまで高梨は、ノーヒットピッチング。
しかし、このじーやの考えでは、 

四球はヒットと同じ。

知憲くん。
来季オーダーを考察するにあたり、
打率だけを見ないでくださいまし。

2アウトから菊池がつないで、1塁2塁。

丸も連打。満塁。

このじーや、先程お伝えいたしましたが…
満塁の形が再び出てくるのではと感じておりました。
そして、迎えるのは4番新井。
初球を狙っていきますが…凡退。

はい。フラグ立ちました。
ここから、
日本ハムが反撃するはずでございます。
昨日(25日)と同じ流れでございます。

 6回裏。
先頭は4番中田。

ガツンと1発。同点。
4番の一振りで、試合は振り出しに。

じーやの読み通り、
日本ハムが反撃を開始いたしました。
1点でしたが…。

知憲くんが欲しているのは、
こういう一発ですな。

7回裏。
今村が登板。4連投でございます。
先頭大野の打球を田中がエラー。
これを見て、栗山監督が動きます。
代走・谷口。
中島はバントの構え。
この采配は、良いと思います。
初球を、きっちりバント。
得点圏にランナーを送って…
次は、ヒットを打っている岡。

これで1点差の流れに変わりました。
昨日(25日)の再現でございます。

岡、西川を打ち取り、
今村が得点を許さず。
広島に1点が入るか?

8回表。
ピッチャーは谷元。
先頭の新井が四球で出塁。
ここで広島も動きます。
代走・赤松。
バッターは鈴木。

初球、バントのサインが出ていたのか?

初球の後、サードコーチャーが鈴木を呼びます。
2球目、バントのサイン。送れず。
もしも…

初球にバントのサインが
出ていたのならば…
これは大きなミスでございます。

そして、鈴木は三振。
続くエルドレッドも凡打。
ランナー送れず。
2アウトから野間。
赤松走るもアウト。 

少し、ちぐはぐな攻撃のように見えました。
8回裏、
またドラマが生まれそうな展開でございます。

8回裏。
先頭中田が四球。
今日(26日)は、
やはり四球がポイントになりそうでございます。
続く近藤がレフトに打ち上げて、アウト。

阪神も、
こういう場面でございます。
反面教師にしていただきたい。

そして、そんなことを思っていましたら…

レアードが2ラン。
ついに出ましたな。

これで1-3と日本ハムリード。

次に1点取られるかもしれませんが、
日本ハムが勝つでしょう。

このじーや、試合結果を見て、
適当に書いているわけではございませぬ。
もう、野球は何千試合…
数え切れぬほど見てまいりました。
以前、

野球は囲碁や将棋に似ている。

そう、お話いたしました。
囲碁や将棋は、同じ盤面で戦います。
また、野球も、
ダイヤモンドという同じフィールドで戦います。
同じような場面が、
何度も何度も繰り返されているのでございます。

よく、

野球は、筋書きのないドラマ

そう言われることがございます。
しかし、じーやは言います。

野球は、記憶のスポーツ

ですよと。

ちなみに…
9回表、2アウトから1塁2塁とランナーを溜めます。

ホームランが出れば逆転。
これが1点差の流れであることを
お伝えしておきます。

出来すぎではございますが…
満塁、フルカウントが最終回に出現したことも、
偶然ではないですぞ。

これが野球でございます。

これで2勝2敗のタイになりました。
今、日本シリーズの流れは、
日本ハムでございます。

明日は、
どちらが勝ってもシリーズ王手。

好ゲームを期待いたしましょう。

追伸

知憲くん。
先日、クイック、牽制について、
指示してくれたそうですな。
専門外でありながら…
早速、動いてくれてありがとう。

1人1つ、
必殺の牽制ということですが…

牽制球にも緩急を

このじーやから、
阪神の投手陣に、この言葉を贈ります。

来年は、盗まれないように…
ですが…

阪神ファンの
ハートは盗んでもよいですぞ。



最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
皆様のご声援クリックに、いつも感謝しております。