皆様、おはようございます。じーやでございます。
昨日より、日本シリーズが始まりました。
日本ハムと広島。
共に両リーグの優勝チームでございます。
レベルの高い戦いが期待できる好カードでございます。
知憲くん、阪神の選手諸君には、
是非、見ていただきたい試合でございます。
ちなみに…
記事タイトルの「じーやカッター」は、
髭男爵ひぐち君のギャグ、
「ひぐちカッター」を拝借いたしました!
古すぎてすみませぬ…。
じーや、冒頭から滑りました!
ひぐち君…元気でございますか?
ちなみに…
このじーや…
髭男爵のファンではございませぬ…。
さて、試合を振り返ります。
先行は日本ハム。
この試合の流れを作ったのは、
初回の栗山采配でございます。
先頭打者の西川が内野安打で出塁すると、
バントで送ってきます。
広島先発は、ジョンソン。
MVP候補の左のエースでございます。
この采配は、
短期決戦において、無難な采配でございました。
日本ハムの先発は大谷。
まずは、1点。
その思いが采配に表れたように感じます。
1点差の流れ(*)を象徴するように、
1回裏2アウトから丸が出塁。
同様に、2回表2アウトから大谷が2塁打を放ちます。
2アウトからの出塁。
これが、1点差の流れでございます。
* 分かりにくい表現で大変恐縮ですが…
いくつかございます試合の流れの種類で、
このじーやは、そう呼んでおります。
共に得点圏にランナーを進めながら、点が入りません。
そして2回裏、ゲームが動きます。
大谷が与えた先頭打者への四球。
これが得点に結びつきました。
サンスポの長友さん、見ておりますか?
点が入るのは、このような状況でございます。
状況別に検証してもらえたら、グッドでしたな…。
1点取りに行って、取れなかった。
ですから、広島に1点が入ります。
これが、野球のメカニズムでございます。
そして、
強いチームは、相手のミスを逃しません。
シーズン同様、
機動力を活かした見事な得点でございました。
試合は、0-1。広島1点リード。
4回表2アウトからレアードが出塁します。
ここで、8番大谷が出塁できるかが重要でございました。
倒れれば、次の回は9番から。
このブログで再三言っておりますが…
9番から始まる形は、
相手に得点が入りやすい形なのでございます。
サンスポの長友さん、
ネタに困りましたら、これも検証してくださいまし。
状況別にお願い致します。
例え、それが大谷であろうとも…。
最近では、
記事「中日のミスでいただいた試合」にて、
この点について、紹介しております。
大谷がアウトとなり、4回表が終わった段階で、
このじーやは、妻に対して、こう予告しました。
広島が、次に点を取りますぞ。
4回裏、もしくは5回裏に点が入って、
0-2になる。
このじーやの予告は的中いたします。
4回裏に松山、エルドレッドにホームランを浴びます。
この段階で、エルドレッドへのホームランは、
余分だったと言っておきます。
エルドレッドのホームランは、
この試合の分岐点となった一打でございました。
試合は、0-3。広島リード。
6回裏2アウトで8番石原を迎えます。
ここで大谷が、
広島の打線を切ることが出来ていたならば…
試合の流れが変わっていたと思います。
先程の記事で紹介いたしました山本昌さんのコメント。
「8番で切る」というのは、
まさしく、このことなのでございます。
7回表。
先頭のレアードがホームランを放ちます。
まだ、この段階では広島ペースでございます。
このホームランは、
4回裏に余分に与えた点が返ってきたシーンでございました。
これも野球のメカニズム。
1-3。広島2点リード。
続く大谷が内野安打で出塁しますが、
代打・矢野がゲッツー。
チャンスをつぶしたように見えますが、
流石は日本ハム。
ホームランが出れば
1点差で逆転というシーンを作ります。
これも1点差の流れのときに、
よく見かける形。
日本ハムへと流れがいきかけた場面で、
緒方監督が動きます。
ジョンソンを諦め継投へ。
この緒方采配が的中し、日本ハムに点を与えませんでした。
この一手は、勝負を決めた一手。
この采配で、日本ハムは詰みました。
大事な初戦。
広島がホームで先手を取りました。
結果は、1-5でしたが、僅差のゲームだったと、
このじーやは見ました。
日本ハムも、このまま敗戦を引きずるようなチームではございませぬ。
第2戦のポイントは…
先行の日本ハムが、
2点3点を取りにいく野球ができるか?
そこに注目して、試合を見たいと思います。
最後に…
雨天の中、試合開始までごぎつけた
球場スタッフ関係者の皆様に拍手でございます。
試合が出来て、良かったですな。
そして、
合羽を着ながら応援された
カープファン、ファイターズファンの皆様、
お疲れ様でございました。
近い将来、
知憲くんとともに、
このじーやもシリーズに乗り込みます!
追伸
北條よ。
髪、伸びましたな…。
床屋に行ってくださいまし。
喋りは、相変わらずでしたな…。
後…
バナナ余っていたら、
上本にあげてくださいまし。
お金は取ってよいですぞ。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
皆様のご声援クリックに、いつも感謝しております。
昨日より、日本シリーズが始まりました。
日本ハムと広島。
共に両リーグの優勝チームでございます。
レベルの高い戦いが期待できる好カードでございます。
知憲くん、阪神の選手諸君には、
是非、見ていただきたい試合でございます。
ちなみに…
記事タイトルの「じーやカッター」は、
髭男爵ひぐち君のギャグ、
「ひぐちカッター」を拝借いたしました!
古すぎてすみませぬ…。
じーや、冒頭から滑りました!
ひぐち君…元気でございますか?
ちなみに…
このじーや…
髭男爵のファンではございませぬ…。
さて、試合を振り返ります。
先行は日本ハム。
この試合の流れを作ったのは、
初回の栗山采配でございます。
先頭打者の西川が内野安打で出塁すると、
バントで送ってきます。
広島先発は、ジョンソン。
MVP候補の左のエースでございます。
この采配は、
短期決戦において、無難な采配でございました。
日本ハムの先発は大谷。
まずは、1点。
その思いが采配に表れたように感じます。
1点差の流れ(*)を象徴するように、
1回裏2アウトから丸が出塁。
同様に、2回表2アウトから大谷が2塁打を放ちます。
2アウトからの出塁。
これが、1点差の流れでございます。
* 分かりにくい表現で大変恐縮ですが…
いくつかございます試合の流れの種類で、
このじーやは、そう呼んでおります。
共に得点圏にランナーを進めながら、点が入りません。
そして2回裏、ゲームが動きます。
大谷が与えた先頭打者への四球。
これが得点に結びつきました。
サンスポの長友さん、見ておりますか?
点が入るのは、このような状況でございます。
状況別に検証してもらえたら、グッドでしたな…。
1点取りに行って、取れなかった。
ですから、広島に1点が入ります。
これが、野球のメカニズムでございます。
そして、
強いチームは、相手のミスを逃しません。
シーズン同様、
機動力を活かした見事な得点でございました。
試合は、0-1。広島1点リード。
4回表2アウトからレアードが出塁します。
ここで、8番大谷が出塁できるかが重要でございました。
倒れれば、次の回は9番から。
このブログで再三言っておりますが…
9番から始まる形は、
相手に得点が入りやすい形なのでございます。
サンスポの長友さん、
ネタに困りましたら、これも検証してくださいまし。
状況別にお願い致します。
例え、それが大谷であろうとも…。
最近では、
記事「中日のミスでいただいた試合」にて、
この点について、紹介しております。
大谷がアウトとなり、4回表が終わった段階で、
このじーやは、妻に対して、こう予告しました。
広島が、次に点を取りますぞ。
4回裏、もしくは5回裏に点が入って、
0-2になる。
このじーやの予告は的中いたします。
4回裏に松山、エルドレッドにホームランを浴びます。
この段階で、エルドレッドへのホームランは、
余分だったと言っておきます。
エルドレッドのホームランは、
この試合の分岐点となった一打でございました。
試合は、0-3。広島リード。
6回裏2アウトで8番石原を迎えます。
ここで大谷が、
広島の打線を切ることが出来ていたならば…
試合の流れが変わっていたと思います。
先程の記事で紹介いたしました山本昌さんのコメント。
「8番で切る」というのは、
まさしく、このことなのでございます。
7回表。
先頭のレアードがホームランを放ちます。
まだ、この段階では広島ペースでございます。
このホームランは、
4回裏に余分に与えた点が返ってきたシーンでございました。
これも野球のメカニズム。
1-3。広島2点リード。
続く大谷が内野安打で出塁しますが、
代打・矢野がゲッツー。
チャンスをつぶしたように見えますが、
流石は日本ハム。
ホームランが出れば
1点差で逆転というシーンを作ります。
これも1点差の流れのときに、
よく見かける形。
日本ハムへと流れがいきかけた場面で、
緒方監督が動きます。
ジョンソンを諦め継投へ。
この緒方采配が的中し、日本ハムに点を与えませんでした。
この一手は、勝負を決めた一手。
この采配で、日本ハムは詰みました。
大事な初戦。
広島がホームで先手を取りました。
結果は、1-5でしたが、僅差のゲームだったと、
このじーやは見ました。
日本ハムも、このまま敗戦を引きずるようなチームではございませぬ。
第2戦のポイントは…
先行の日本ハムが、
2点3点を取りにいく野球ができるか?
そこに注目して、試合を見たいと思います。
最後に…
雨天の中、試合開始までごぎつけた
球場スタッフ関係者の皆様に拍手でございます。
試合が出来て、良かったですな。
そして、
合羽を着ながら応援された
カープファン、ファイターズファンの皆様、
お疲れ様でございました。
近い将来、
知憲くんとともに、
このじーやもシリーズに乗り込みます!
追伸
北條よ。
髪、伸びましたな…。
床屋に行ってくださいまし。
喋りは、相変わらずでしたな…。
後…
バナナ余っていたら、
上本にあげてくださいまし。
お金は取ってよいですぞ。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
皆様のご声援クリックに、いつも感謝しております。
コメント
コメント一覧 (2)
この試合で気になった点、大谷がツーアウトから二塁打、9番凡退、次の回点取られ、大谷が内野安打で塁にでて、次の回点取られ。阪神も思い当たるかと。
寒い日に広島の田中は二球見逃すそうです。肩暖める時間作るため。その場しのぎの懸命をするか、全体考え勝ちに行くかと思います(゜▽゜*)
このシリーズは阪神にとって凄い参考になりますよね(゜▽゜*)
こんにちは。
再度のご訪問、ありがとうございます。
> 先のコメント、被って消せなくすみません。
いえいえ。お気になさらず。
そのままにしておきます。
> この試合で気になった点、大谷がツーアウトから二塁打、9番凡退、次の回点取られ、大谷が内野安打で塁にでて、次の回点取られ。阪神も思い当たるかと。
2アウトからの出塁は、1点差の流れのときに、よく起こり得ます。
また、この流れのときに、2アウトから試合が動くことも多々ございます。
この流れを作ったのは、記事でも説明しておりますが、
初回の栗山采配なのでございます。
点を取るべきところで、点が入らないと、
相手に点が流れます。
これが野球のメカニズムでございます。
内野安打は、試合が揺れ動いているときに出やすい形でございます。
この時点で、1-3。
日本ハムは2点ビハインドで負けておりましたが、
大谷の内野安打は、
日本ハムにも勝てるチャンスがあった…
このじーやは、そう解釈しております。
そして、この得点チャンスを活かせず、
ランナー2人が残塁して、
2点が広島に入りました。
> 寒い日に広島の田中は二球見逃すそうです。肩暖める時間作るため。その場しのぎの懸命をするか、全体考え勝ちに行くかと思います(゜▽゜*)
> このシリーズは阪神にとって凄い参考になりますよね(゜▽゜*)
考えて野球をすることの大切さ。
野球は、ただ打って守ってのスポーツではございませぬ。
このじーやも、まだまだでございますが…
この日本シリーズに学ぶべきことは多いと思います。
今日から、秋季キャンプが始まります。
「考えて野球をする」
この課題に、取り組んでくださるそうです。
期待いたしましょう。