皆様、こんばんは。じーやでございます。
最近、このじーや、阪神のこれからを考え過ぎて、寝不足でございます。
良い意味で寝不足でございます!

先日、アンケート(*1)のコメント覧に「岩貞は?」という質問をいただきました。 

*1 2017年以降のタイガースで主力となる若手は?

このアンケートを作成したのが、9月3日でございます。
この時点で、このじーやが皆様にお聞きしたい選手を選択肢に入れております。
「皆様は、どうお思いでございまいましょうか?」
そういう意味でございます。

若手とはいえ、既に主力である藤浪は勿論、
岩貞を選択肢に含めるのは失礼という判断のもと、
また、聞く必要のない選手として選択肢には含めておりませぬ。
現在の活躍を見て、その選択は間違っていなかったと思っております。

ただ…、アンケート選択肢の「北条」ですが…。
北條選手のことでございます。
このじーや、恥をさらして生きてまいります。

本日、試合はございません。
明日は、青さん(青柳)が先発予定でございます。
ヤクルトは、山中でございます。

前回は、左打者を並べ、ゴロ打ちを徹底させたことで山中を攻略いたしました。
基本は、そのときのメンバーを中心にオーダーを組めばよいと考えると思うのですが…。
しかし、前回は神宮(先行)。今回は甲子園(後攻)でございます。

では、現有戦力で、甲子園用のスタメンを考察してみたいと思います。
このじーやの考えは、こうなりました。

※左から順に、打順、ポジション、選手、打率、HR、打点、盗塁、出塁率、長打率
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
1番 ショート 北條 .268 5 31 6 .338 .375
2番 サード 鳥谷 .232 7 36 13 .342 .318
3番 ライト 福留 .309 11 57 0 .391 .450
4番 ファースト ゴメス.258  22 77 2 .328 .434
5番 レフト 高山 .278 8 64 5 .318 .396
6番 センター 中谷 .267 4 14 1 .308 .393
7番 キャッチャー 坂本 .205 1 2 0 .255 .364
8番 ピッチャー 青柳 .067 0 0 0 .067 .067
9番 セカンド 大和 .228 1 20 3 .267 .316

まずは、守りから。

セカンドについて。
前回の対戦でヒットを打っている荒木でございますが、
守備は、荒木よりも大和の方が安心して見ていられます。
また、前の試合で活躍した上本でございますが、守備で信頼はまだできませぬ。

大和で1点は取れなくとも、1点を抑える

その考えで、大和スタメン推しでございます。

続いて、センター。
候補は、中谷と俊介かと思われます。
打力を取って中谷を推しておきます。
ここは、ベンチの考え方次第でございましょう。

前回対戦でヒットを打っている板山ですが、守備は不安がございます。
代打要員として控えに回します。

最後に、キャッチャーですが…。
このところ、キャッチャーとしても成長している原口でもよいのですが…。
先日の打撃内容が、あまりよくありませんでした。
また、青柳が前回のように制球よく投球ができるか、
このじーや半信半疑でございます。
前回、青柳とバッテリーを組んだ、坂本を推しておきます。

前回の対戦では、原口のリードで山田を見事に抑えましたが、このときとはヤクルト打線が違います。
バレンティンを含めた対応が求められます。

坂本よ。先制点を与えないリードが必要ですぞ。

※左から順に、打順、ポジション、選手、打率、HR、打点、盗塁、出塁率、長打率
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
1番 ショート 北條 .268 5 31 6 .338 .375
2番 サード 鳥谷 .232 7 36 13 .342 .318
3番 ライト 福留 .309 11 57 0 .391 .450
4番 ファースト ゴメス.258  22 77 2 .328 .434
5番 レフト 高山 .278 8 64 5 .318 .396
6番 センター 中谷 .267 4 14 1 .308 .393
7番 キャッチャー 坂本 .205 1 2 0 .255 .364
8番 ピッチャー 青柳 .067 0 0 0 .067 .067
9番 セカンド 大和 .228 1 20 3 .267 .316

守った後、どう点を取るかについてですが、

出塁率と打点、走力に着目してみました。

1番から3番には、出塁率が高い選手を起用します。
そして、3番、4番、5番で返すという作戦でございます。
非常にオーソドックスな作戦でございます。

チャンスメイクもでき、打点も稼げる福留が、3番には適任でございます。

前回の対戦で、北條は8番で起用されましたが、

残り試合は、1番北條でよいのではないでしょうか?

2番には、先行後攻問わず、鳥谷が適任だと、このじーやは思っております。
打率は低いですが、出塁率が高く、阪神で一番走れる選手でございます。
金本監督が語った、やりたい野球。

若手がチャンスを作り主力で返す。そして、若手も頑張る。


このときは、2番鳥谷でしたぞ。
このじーや、Twitterは登録しておりませぬが、つぶやいておきます…。

4番は、阪神で最も打点を稼いでいるゴメスを起用します。
そして、ゴメスが倒れた場合でも、勝負強い高山を後に控えさせます。
現在、高山は3番で起用されておりますが、ご覧の通り、

高山の出塁率は高くないのでございます。

その代わり、

高山は、試合を決める一打を放てます。
それが5番の理由でございます。

6番は、初回2アウト満塁で回ってくる場合もございます。
8月17日の広島戦で、2アウト満塁からタイムリーを放っている中谷を起用します。

6番は、裏の4番ともいえる打順。
来年は、ここに北條を置いた方が、相手は嫌だと思いますぞ。

7番は、打率は低いが長打力のある坂本にしておきます。

8番にピッチャー、9番に大和でございます。
チャンスで8番に回るリスクもございますが、理由はございます。
得点のチャンスを 増やしたいからでございます。

できるだけ、クリーンナップの前に走者を置いておきたい。

その可能性を高めるという理由でございます。
大和には走力もありますので、北條の長打で得点というケースもありえます。

この作戦は、皮肉にも巨人がV9を達成したときに用いられた戦術でございます。
巨人V9の戦い方は、手堅く守って、王・長嶋で得点して勝つというものでございました。

例えライバル球団であったとしても、
学ぶべきものはあるのではないでしょうか?


金本監督。
来年、甲子園で多くの勝利をつかみ取るためにも、ご一考くださいまし。

阪神フロントは、広島やヤクルトからマネジメントを学んでほしく思います。 
阪神の黄金時代を構築するためにも、宜しくお願い致しますぞ。

引退する福原が望んだ「強い阪神タイガース」。
このじーやは、金本監督の下、実現できると思っております。